さまようたましいは、まごまごしている。

考えすぎなうぇびんさんが文句ばかり言っているブログ

よしなしごと - 20150715

バッグインバッグ買いに来た。いいなあ。こういう暮らししたいなあ。

今日は午前中打ち合わせをして、午後は一日、協業先のデザイナーさんとコーダーさんと仕様を共有するための資料作り。同時に自分の今後の仕事のための資料も作っていく。

夕方はいつものコワーキングスペースに出かけて、仕事をしている写真が必要になったためスタッフさんにやらせ写真を撮ってもらう。
で、今、無印良品に寄ってぼんやり好みの家具を眺めつつこれを書いているところ。

今日、衆院で安保法案が強行可決された。参院も時間の問題だろう。

我ながら愚者である。戦争になったら、まったりソファに座ってクーラーのきいた部屋で豆乳ラテなど飲んでる余裕はなくなるというのに。

Webは私にそこそこ安定した生活と広い世界を与えてくれたが、それと引き換えに、日々はますます雑になり、使い捨てられていく。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザー・テレサ

よしなしごと - 20150714

地元の友だちと名古屋でいちばんおいしいって言われてるスープカレー食べに来たー。ŧ‹"ŧ‹"(•ㅂ•)ŧ‹"ŧ‹"

今日は高畑から瑞穂区役所まで行ったけど、16駅40分の長旅。このまま地上に出て市外まで行けてしまう路線も。JRと接続できない札幌地下鉄では考えられない。

フルグラがおいしい

カルビーの「フルグラ」が好きで、このところ毎日食べている。

起きたらフルグラ50gに無糖無脂肪ヨーグルトをかけ、アーモンドとカシューナッツを2、3粒ずつ。
ザクザクして食べ応えがあり、今のところ飽きそうにない。

先日、いつものようにスーパーに買いに行ったら品切れで、トップバリュの「フルーツグラノーラ」だけ残っていた。
全く同じ具材、近い成分で7割くらいの値段。
トップバリュはお値段以上な品がけっこうあり、これもいけるのでは?と思って買って帰った

…のが間違いだった。

フルーツグラノーラとフルグラは似て非なるものである。

これがトップバリュのフルーツグラノーラ
冒頭の画像と同じ50g。

まず違うのが、グラノーラの粒。
トップバリュの方は妙に均一なのである。こう言ってはなんだが鳥の餌のようだ。フルグラは粒がバラバラだし、たまに団子に固まったりしているので、同じ量でもかさがあるように見える。

手で砕いた感じを忠実に再現したのだろうが、このばらつきが牛乳やヨーグルトを混ぜたときの溶け具合のばらつきと、ザクザクした食感のもとになっている。

フルーツは同じくらい入っているように見えるが、トップバリュの方はパパイヤの気配が少なくレーズンが多い。また、ヨーグルトをかけたときの、いちごとパパイヤの戻り具合がまるで違う。
フルグラの方は、甘いフルーツが素早くもどることで自然な甘さが出るのだが、トップバリュの方はなかなか全体がなじまないので、粒が均一なせいで早くふやけてしまうグラノーラのベタ甘さだけが目立つ。

なにより気に入らないのが、トップバリュの袋が、写真の明るさを露光オーバーで飛ばしている点である。実際のグラノーラはフルグラよりもずっと茶色いのだ。

フルグラの方がなんらかの形でブランを漂白しているならそれはよろしいことではないが、食べたときの味わいの違いを考えると、単にトップバリュのフルーツグラノーラの素材の質の問題な気もする。少なくともあまり食欲が出る色合いではない。

というわけで、翌日にはフルグラを買い直し、半分ずつ混ぜて食べている。

もう一度断っておくが、トップバリュにもひじょうにおいしいものがたくさんある。あらびきソーセージや塩ポテチは特に気に入っている。
その中にも、本家を越えられないものというのがあって、そのひとつがフルーツグラノーラだったわけだ。カルビーが社を挙げて力を入れ、唯一商標を名乗るだけのことはある。

私が気に入って食べているのは、「フルーツグラノーラ」ではなくて「フルグラ」なのである。

Apple Musicは、音楽に詳しくない人に向いてる

7月からサービスがはじまった、Apple Musicを三ヶ月無料お試し中。とても楽しい。

有名な世界のアーティストの曲を聴き放題、というサービスならこれまでもあったし、Huluやスカパーなども「映画見放題」を謳っている。

が、映画も音楽もそれほど興味がない、興味が偏っている人間にとっては、そもそも「何を聴いたらいいのか」がわからない。何の料理が出るのかわからないバイキングを前金払って食べろと言われているようなものだ。ラジオで耳障りのよかった曲があっても、曲名など覚えてないのである。

Apple Musicは、初回起動時に「こんなアーティストいるよ!好きなのや、覚えがあって聴いてみたいのがいたらタップしてね!」と尋ねてくる。
ふわふわした丸いボタンが、私の頭の中のようだ。演歌、アニメ、ボーカロイドもあるようだ。あーこういうアーティストいたねー、うん好き好き。ぽちぽち。

すると、数時間ごとに「好きそうなアーティストのプレイリスト」を作ってリストアップしてくるようになる。それが冒頭の画像で、驚くほどが精度が高い。
キリンジMONKEY MAJIKが気になってるって、どうしてわかったんだろ。

自分がすでに持っている曲から、傾向の似ている曲をどんどん再生してもらうこともできる。
対応している曲が少ないし、精度はいまいちが、これもかなり楽しい。鬼束ちひろの「眩暈」からスタートさせてみると、矢井田瞳絢香一青窈など、国内のバラードが得意な女性アーティストを勧めてきた。

あれ?Superflyは全然知らなかったけど、この曲よくない?

・・・( ’A`)ジーン

(数分後)

この曲気に入った( ;A;)
出会いをありがとうApple Music。

気に入った曲があれば、曲単位・アルバム単位で自分の曲としてダウンロードできる。もちろん月額内。
曲には著作権保護がかかっているので、Apple Musicを退会すると聴けなくなるようだが、これまでCDから取り込んだ曲とは別の場所に保管されるので、自分の曲まで著作権保護がかかることはないようだ。

たぶん、RSRなどの音楽フェスに行くようなレベルの音楽好きには、Apple Musicは物足りないと思う。
マニアックなアーティストほど収録曲が少ない。RSRで聴いて以来好きな、ハンバートハンバートはメジャーで7枚リリースしているが、収録されているのは三枚だけで、有名どころの「おなじ話(総天然色バージョンは全く別の曲)」や「アセロラ体操の歌」を聞くことはできない。

Apple Musicは音楽を聴かせるよりは、「新しい音楽との出会い」を音楽それほど好きじゃない人にも共有してもらうという、実にAppleらしい発想のサービスなのだと思う。

とりあえず三ヶ月、新しい曲の開拓をしてみようと思う。

さまようたましいは、きょうもまごまごしている。

Tumblrで書いていたブログをはてなブログへ移転した。
移転作業は本業の話になるので、ここではやめておく。

さまようたましい
ドラゴンクエストで、スライムと同じくらい弱いと言われるお馴染みのモンスターである。

ドラゴンクエスト モンスターパレード 攻略 Wiki さまようたましい

やつらは自爆以外何もできない。
勇者たちに会っても、まごまごしていて攻撃すらできない。

DQ9のモンスター図鑑の説明に至っては、負け組呼ばわりされる始末。

げんじつから目をそらし まごまごしつづけ さいごに ハデに じばくする。
負け組モンスターなのだ。

まごまご。

語感が好きだ。
ただ動揺しているだけではなく、こんなことしていいのかな、ふあんだな、どうしようどうしよう。という情けなさがある。

公の私は、勉強会を企画したり、セミナーに出たり、ブログを書いたり、いろいろと活動しているが、内なる私はいつもまごまごし続けている。一応現実は見ているが。

人生息抜きも必要である。
個人のブログは、私の魂が自爆しない程度に彷徨うフィールドなのである。

さて、新しいブログでは何から書こうか。

まごまごまご ...( ´д` )